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2014.11.14

モタードスポーツ文化をつくったアスリート達 Part1

ケンタロー
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

今週末はSupermotoJapan 2014の最終ラウンドChiba/Mobaraですね〜。

 

KRAZyは行けないと言ってたんだけど、わからなくなりました。

もしかしたら、行けるかも!! 仕事がなくなった、かも。 今金曜日の午前中ですがまだ返事ないけど。。。

  ※あ、三宅島に行く予定だったんだけどなくなったので、SMJ最終戦行きます!

 

それはおいといて。

作業してたら過去のMOTO1時代の写真が出て来たので、ちょっとたまにはいいかなと思って

そろえてみました。

 
 
 
 
 
 
 

プリント
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

写真は、佐合潔選手。ホンダと言えば佐合潔選手。

全日本モトクロスでも125ccクラスでチャンピオンをとっています。

今年のJMX開幕ラウンドとなったHSRの新しいモトクロスコースの監修もしているそうです。

モタードでは「舞うように走る」と言われ、華麗なライディングが特徴です。

なので写真が難しい。なかなかかっこよいのが撮れないんです。

いつも完全にマシンをコントロール下に置いているため、ギリギリ感がなかなか表現できません(汗。

 
 
 
 
 
 
 

プリント
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

レースでは、スタートからイキナリ120%の走りで一気に前にでて突き放すスタイル。

1コーナー2コーナー3コーナーと全開の全開でいきます。

先行逃げ切りタイプ。

 

でも、追い上げも得意ですけど。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ+ヤッシ
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

Yassyこと松本康選手と佐合潔選手のドッグファイト。これはFukushimaラウンドでの2人です。

このFukushima ラウンドでは、何度もすばらしい戦いをみせてくれました。

07年のレース、そしてこの写真のレース。接寸前のドッグファイトを見せてくれていました。

この写真は09年かな。

07年は本当に凄かった。毎ラップベストタイムを出しながらの戦いが最終ラップまで続きました。

1コーナーの進入がスライドポイントなんですが、

Yassy選手のマシンの角度が毎ラップどんどん深くなって行くんです。

最後は、(コケて)こっちに突っ込んでくる!と思い逃げたのを覚えています。

佐合選手がマシンを持ち上げたのもすごかったけど。

 
 
 
 
 
 
 

4ヤッシ走り
Photo:AnpanItoh

 

Yassy選手の進入スライドです。

サーキットは美浜。その1コーナーです。

すごいですね。。。バイクってこういう動きができるんですね。

 
 
 
 
 
 
 

プリント
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

広島ラウンドは真夏に行われます。

7月の末。

なので、非常に暑い。またこのTSタカタサーキットが蒸しているので、余計に暑い。

ライダーはこの暑さとも戦っています。

レースも後半は無意識なくらいになってるんじゃないでしょうか。

レースで暑くなりすぎたからだを冷やすためにパドック裏に用意した

バケツ水風呂につかる松本Yassy選手。
 
 
 
 
 
 
 

ミトマ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi
 

三苫進選手です。

この最終戦を最後に引退するそうです。

そっか〜。。。かなりさびしいです。

モタードスポーツの創成期からのライダーですからね。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

意味なく目立つところには立つのはあまり気が進まない、結果がすべてだから。

っていうようなとこがあって、とにかくストイック。

三苫選手をよく知らないひとは、たぶん誤解するかもしれないです。

っても、自分もあまりよくは知らないだろうけど。

 

深く話をしたのも2回くらいしかないし、一緒にメシたべたり、飲みに行ったこともないし。

ただ、その走りやレースを見てきて感じることはあります。

トップライダーになるほど、その走りにメッセージがあると思うんです。

なぜ、ここで前に出たのか?

そのライディングスタイルにこだわる意味とか。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

最初に会ったのはMOTO1の開幕レース。パドックが隣でした。

あ、このひとが三苫選手なんだ、と思った。

こわそうだなぁ、なんか速そうだし、とも思った。

実際レースではダントツの速さを見せました。

終盤、ダートセクションで周回遅れがヨロったのにひっかかって2位になるんだけど、

速さは誰が観てもダントツでした。

 

一見、不マジメなのか、マジメなのかわからないところがあるんですけど

たぶん、モタードスポーツに関しては超ドマジメ。

パドックで調子を聞くと「よくない、もうダメ!」と答えるのがいつも(笑。

ストイックなとこがね、なんだかカッコイイんですよ。そこが魅力です。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

これはYAMAHA WR250Xが発表時、お台場での GAMES tokyo のイベントでデモランしたときの。

ライダーは当然、モタードでヤマハと言えばJAWS。その増田智義選手です。

 

このWRはノーマルなんですよ、ホント。 で、このジャンプ。。。 マジか!?

さすがです。ファンタジスタです。

  あっ、ホイールだけはマルケジーニを入れたけど。

 

昔からJAWS選手はお客さんを大切にするんです。

レースのプロなら、支えてくれる方々が必要なわけで、そういう意味ではお客様が一番大事。

と、KRAZyは言い続けてきたんだけど、JAWSは普通に実践してたです。

「お客様が大切です」と口で言うだけじゃなく、当たり前のようにやってた。

このGAMES tokyoのときもフェンスの外で立ち見しているこども達に気づいて、話かけに行ってたです。

自分を支えてくれるチームができて、KRAZyのアパレルを着れなくなったときも

KRAZyにそのチームウェアの制作を発注してくれました。

そういうところがJAWS選手。ありがとう。

速いとか強いとかを超えたアスリートです。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

JAWS選手は面白い話をよくしてくれます。

サスペンションについて

レースに取り組む姿勢について

などなど、面白いってより、とても興味深い話を聞かせてくれます。

最近は決勝日しか会わなくなったので(※)、時間もなくいろんな話が聞けないなぁ。

あ、自分も最近は前日のセットアップ日には行ってないか(汗。

 

※ JAWS選手は前日の走行には参加しません。

決勝日のみで、なんと日帰り。。。

で、この結果。超人です。
 
 
 
 
 
 
 

JawsWRデモ
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

森田一輝(イッキ)選手とJAWS選手のバトル。

森田選手と言えば東北仙台のライダー、あの陸奥組のひとり。

仙台にはこの陸奥組という名のゆるいグループがあって、モタードスポーツが生まれた初期のころから

ずっと今も積極的に活動しています。

モタごっこなどをはじめ、東北エリアでの普及を推進してます。

千葉智選手、大森裕記選手(ガレージOPBの代表)、熱田高輝選手、和泉拓選手(今はJECなどエンデューロに)

などがモタードスポーツやMOTO1の創設にかかわりました。

 
 
 
 
 
 
 

JawsWRデモ
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

森田イッキ選手のスライドもかっこいいんです。

ただ、何年かに一度にライディングスタイルを変えるのが森田選手なんですが

今はあまりスライドさせないスタイルかな。

今のはわりと動くアシみたい。たしか。

(すいません、今年は2ラウンドしか観ていないので、よくわからないです。。 汗)
 
 
 
 
 
 
 

ササヤン1
Photo:KRAZy

 

ササヤン、佐々木貴志選手です。

アジア スーパーモトチャンピオンシップにも参戦していました。

アジアでもモテモテだったですよ。

あ、女性だけじゃなく、会場全員にね。

ライディングは深くバンクさせるのが佐々木貴志選手の特徴。

 
 
 
 
 
 
 
イッキ走り
Photo:KRAZy

 

これは、レースでヘルメットを忘れ、このメットでセットアップ走行に入ろうとしてコースマーシャルにバレたところ。

シレっとナニくわぬ顔でコースに入ろうとしてたけどダメだった。

そりゃダメだろ(笑。

 
 
 
 
 
 
 
ササヤン2
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

ササヤンも(佐々木貴志選手のあだ名)明日の最終戦が最後なのかな。。。

なんかそんなようなこと言ってたような。

引退しないでほしいす。

スポットでは出るんすよね。ちがうンすか?

 

って言っても、何のサポートもできないから無責任なことは言えないです、スイマセン。

 

アジアにMOTO1を輸出しよう、その利益を今の国内のMOTO1に還元しよう、

また、日本のモタードスポーツをここまで創ってきたライダーに走る場所と収入をつくろう

と考え、2011年からササヤン選手やリュータ選手とアジアをまわりました。

そのとき、このササヤン選手はとてもすばらしい役割をはたしました。

走る以外にも、ものすご〜い能力を発揮しました。

とにかく、明るいし、サービス精神旺盛だし、飲んだらアレだし、なので

どこの国でもそのスタッフやレース関係者や、その方面のヤバイ係の方々とも仲良くなっちゃう。

飲んだ次の日は話が一気にスムーズになるわけです。

ササヤン選手のおかげで信頼されちゃうから。

 

そりゃそうです。モタードの先進国でバイクの聖地の日本から来たトップライダーなのに

やさしいし、笑わせるし、飲んだらアレだし(笑。

もし海外から来たライダーがこうだったらみなさんファンになっちゃいますよね。

 
 
 
 
 
 
 

リュータ
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

金児隆太選手です。今年夏、ボートに転向しました。

ヤマハ2st、ヤマハ4st、アプリリア(vツイン)、ヤマハ、ハスクバーナRR、ハスクバーナTC449と

数多くのマシンに乗りました。

どんなマシンでも(ノーマルでも)あっと言う間に乗りこなし、タイムを出すのが金児隆太選手の特徴。

ヤマハに乗り換えたときはレースの1週間前にようやく乗るマシンが決まったという状態。

車両はほぼノーマル。でもその年はランキング4位に入っています。排気系もノーマルでした。

 
 
 
 
 
 
 
リュータ
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

上の上の写真はアプリリアのSXVバンデンボッシュ仕様というマシンですが

実はかなりの暴れん坊マシン。

またアクセルへの反応もスムーズではないため、ダートなどでは特に扱いが難しいマシンだったようです。

(リュータ選手はこうは言ってないけど、ダートセクションや緩くハイスピードなコーナーでそう見えたです)

 

250ccからステップアップしたその年、いきなりアプリリアのシートを得ます。

当時、このSXV B.D.V仕様を乗りこなすのはリュータ選手には無理だ、という空気がありました。

正直自分も思いました。が、そすぐに乗りこなし、結果を出していきました。

マシンを上手く走らせる能力がずば抜けているんでしょうね。

つまり、身体の感じ取る能力が高いのかな。。。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

高山直人選手。

高山選手も古くからモタードマシンに乗っています。

06年のあのmoto1クラス超激戦時代に、早くも6位入賞を果たしています。

WR250Xでレーサーマシンを相手に250ccクラスを戦ったり、排気量無制限クラスで300ccで戦ったりと

常に話題をつくってきたライダーです。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:HasegawaTohru

 

これは300ccでmoto1 openクラスという排気量無制限クラスを走っていたときの。

チャンピオンも獲得します。

これでモタードはマシンのパワーよりライディングスキルやマシンの仕上げが大切、ということを実証しました。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:KRAZy

 

JMXのIA-1で活躍している#777星野優位選手も以前はモタードレースをやっていました。

08年にはチャンピオンもとっています。まだ10代だったような。

星野優位選手って、ライディングフォームがいちいちかっこいいんですよ。

MOTO1は過去に2回ポスターをつくっていますが

その1枚は優位選手を使わせてもらいました。

そう、MOTO ROMAN に貼ってあったアレです。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

若い!10代のときの星野優位選手。

チャンピオンの#1をつけたその年、開幕前に左手を骨折し、

まだ怪我が癒えていない状況での参戦を続けていました。

あ、JMXも出ていましたから、大変だったでしょうね。

MOTO1の琵琶湖ラウンドでは痛さのあまりストレートでハンドルバーから手を離すシーンも。
 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

07年チャンピオンの大楽竜也選手。当時はただひとりのKTMライダーでした。

イケメンだし、速いし、ライディングは派手だし、ほんとカッコよかった!

今はJRRで活躍中。

弟の誠也選手も速かったなぁ。

 

大楽誠也選手とは、この夏のJNCCのレースでデビューいきなり表彰台に立ったあのでかい選手です。

もともとはモトクロスをやってたそうです。

今はDUKE125で本気で遊んでるみたいなので、

近いうちにJUS MY COOLプロジェクトでに登場お願いしようかと考えております。

 
 
 
 
 
 
 

サアイ顔
Photo:ShinoharaNaruyoshi

 

最後のシメってわけじゃないけど、Part1の最後は大西健太郎選手。

初代の#1はこの大西選手でした。マシンはフサベルの530だっけかな。

「小さな巨人」がこの頃のニックネーム。

小さな身体で、500ccの大きなマシンをコントロールすることろからこの愛称がつきました。

今はスポットでS2(250cc)クラスの参戦チュー。

MXでやった怪我はなんとか治ったそうです。100%じゃないみたいだけど。

 
 
 

今週末は、スーパーモト ジャパン 2014の最終戦ですね。

場所は千葉県の茂原にあるモバラ・ツインサーキットです。

選手のみなさ〜ん、

今あるモタードスポーツっていう文化は、このように選手とその関係者や主催者が築き上げてきたものです。

ひとつづつブロックを積むように創ってきました。

これが明日も明後日も続くような、そんなすばらしいパフォーマンスをお願いします。

それは主催者の仕事では?

と思われるかもしれませんが、印象に残るのはライダーのパフォーマンスであったりします。

ステージを創るのは主催者やMFJ、そこで踊るのはアスリートやファンタジスタのみなさんです。

なにとぞよろしくお願いいたします。

 
 

次回につづく。

    っても、次はいつかわかりません、スイマセン。。。(汗。

 
 
 
 
 
 
 
 

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