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2021.04.24

SNOW MAGAZINE / Backcountry! part2

0表紙2たたずむ斜面に

 
 

■SNOW MAGAZINE / Backcountry! part2-24.Apr.2021- 

バックカントリーとは、整備されたコースではない自然の地形を楽しむ、という遊びをいいます。スキーやスノーボードなどで聞くことが多いと思いますが、実はスノーモビルやスノーバイクでも同じような遊び方があります。国によっては、むしろこのバックカントリーの方がメジャーです。

 

このKRAZy Web Magazineでも冬になるとしばしば雪山に行き、バックカントリースノーモービルを楽しんでいます。
そのバックカントリースノーモービルの魅力を特集。ここはそのPart2です。

 
 

1豪快なライディング

 
 

■大量なホイップクリームが谷を埋めちゃう

 

雪が積もることで、行動範囲が広がるって知ってました?

 

雪が積もると行けないところが増える、というイメージがあるかと思うんですが実は逆です。
雪が複雑な地形を覆うことで全てが緩やかになり、いつもなら行くことのできない谷も崖も行くことができるんですよ。

 

大量なホイップクリームが谷を埋め、急斜面を緩やかにしちゃう・・・・まるで神様の遊び、そんな感じ(笑。

 
 

2見下ろす

 
 

↑↓ここは山の中腹の平らな雪原。ここに来るには谷を延々と登ってくるんだけど(これがまた気持ちいい!)、雪がなければかなり急峻な谷のよう。

 

たぶん歩いて登ってくるのは無理なんじゃないでしょうか。少なくとも自分の能力では無理だろうなぁ。

 
 

3-2人で登る走行

 
 
 

4上る
▲積もったばかりの新雪の上をどこまでも登っていく。スキーのようにターンしながら登っていくんだけど、2スト大排気量のパワーを思いきり使える。

 
 
 
 

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表紙
▲登ったら降りてくる・・・とーぜんなことなんですが。登る時はアクセル戻せば止まる、でもくだる時はなかなか止まれない。しコントロールも難しい(苦笑。こちらの写真の方は超エキスパート。
 
 
 

表紙2たたずむ斜面に

 
 
 

2人で登る走行
▲3月に入ると天気がよければ暑いくらい。これでビールが飲めたらサイコーなんでしょうね。あ、ダメですけどね。そうそう、バックカントリーではお昼も楽しい。簡単なカレーカップラーメンでも充分美味しいんだけど、BBQなんかはサイコー。カニ鍋やったこともあったけど、あれも美味しかった!
 
 
 

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10グローブ

 
 
 
スノーバイク
気づいた方も多いと思うんですがなぜか多くの方がブルーのグローブ・・・。ブルーシート色のブルーはなんだか日本製であることを予想させます。そうこれは大ヒット商品のショーワの防寒防水グローブ「テムレス」です。ゴム手袋の内側に防寒&汗を吸い取る生地が貼ってあるというもの。水を完全に弾き、またこんなところでも全く寒くない。汗で中がビチャビチャになることもない・・・という恐ろしく高性能ながら1500円くらいという超安価。ワークマンやコメリで手に入ります。あ、暖かい地域にはないのかな・・・。新潟などの寒い地域や、港が近くにあるところでなら手に入る?バイクに通勤ではかなり重宝します。こんなのがあると専用のグローブが売れなくなる。もうすこーしデザインをちゃんとしてくれたら世界で売れると思うんだけど。あ、もう販売してる?アトムさーん、あのカラフルゴム長靴みたいなオシャレなデザインのをヨロです。

 
 
 

表紙

 
 
 

13夕陽
▲この後、宿に戻っての温泉とそのあとのイッパイが最高!!
 
 

Part3に続く、つづく。

 
 
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