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2015.06.30

SUPERMOTO JAPAN R3 Fukushima / Part5

1op表紙
ヒート1・2の両ヒートを制したSRF宮城&FTRのチームメンバーと#2イッキ選手。  ・・・・・・・あ、重要な方がいない(汗。

 
 

スーパーモト ジャパン R3 Fukushima Ebisu Circuit / Part5

R3の開催されたこのエビスサーキットは、モタードスポーツの聖地でもあります。

モタードスポーツの創成期の頃から理解をいただき、走行を許してくれたサーキットのひとつなんです。

そういう意味では、実はMOTO1の聖地のひとつであり、今のスーパーモト ジャパンの発祥の地でもあるんです。

 

それも社長の熊久保さん自身がドリフトの世界級のドライバーであり、

今の時代にあったモータースポーツのあり方について柔軟な考えをもっていたからでもあります。

「こうでなければダメ」とは言わないのが熊久保さん。

ですからFMXもまだ有名ではなかった頃からここでイベントを開催しています。

 
 
 
 

ソードーライディング
現在ポイントランキング1位の濱原ソードー選手(神奈川)。今年はNewハスクバーナで大活躍です。

 
 

MOTO1を創設するとき、MFJのもとに入るかどうか? で迷ったことがあったそうです。

最終的には「MFJのもとで全日本という格式を得たほうがスポンサーを獲得しやすいのではないか。

でないと、新規のウサン臭いレースと思われ(※)メーカーの方々からスポーツとして認めてもらえないのではないか」

ということから、MFJに入ることにしたそうです。

とは言え、その会にいたライダーやチーム関係者にショップのみなさんの半数以上がMFJ加入に反対したそうですが。。。

反対の理由は「結局今までと何も変わらないレースになるンじゃないか。今のお客さんにあわせた新しいことができないんじゃないか」だったそうです。

※:創設期の頃は「無駄にリアタイヤを滑らすカッコだけのレース」と考える方も多かったんです。
  特にロードやモトクロスなど、既存のバイクレースに詳しい方々には否定的な方々もいらっしゃいました。
  実際の選手達は、そのリアタイヤをブレイクさぜるを得ないコトやその高いライディング技術は認めていたようです。
  
 
 
 
 

ソードーライディング
#15濱原ソードー選手です。このカラーのメガネが目印!あともう一歩で優勝は逃していますが、2位3位を連続で獲得中。

 
 

まだ「全日本」になる前ですが、モトクロスの成田亮選手もMOTO1に参戦しています。コースは桶川スポーツランドです。

最初はアスファルトに慣れなくて、タイヤのグリップを見ながら流していましたが

公式練習、タイムアタック、予選、と走行を重ねていくうちにスライドをコントロールできるようになり

決勝では、5位か6位に入ったような記憶があります。

「どこまでバンクさせていいのかがわからないから最初は難しかったけど。でも、意外とグリップするんですね〜」と答えてくれたのを覚えています。

自分も出ていたレースなので、あまり細かいところまでは覚えてないんですけどね。

どんな走りだったかとか、あ、写真なんかも無い。カメラなんか持って行ってないし・・・(汗。

撮ってたら面白かったですね。

 
 
 
 

マコトライディング
pro class ルーキーの#16金子選手。R3では2位に入る活躍です。

 
 

モタードの魅力(存在価値)はいくつかあると思うんですが

A「レース」もいいが「イベント」にも仕上げやすい点

B ストリートでもカスタムしやすく(あまりお金がかからない)、また女性や誰でも乗りやすいバイクにできそうな点

「この2つかもしれないよね」と吉澤博幸氏とよく話をしていました。

 

あ、他にも魅力はありますよ、当然。

スライドを使った走りとか、その結果タイム競争にならないこととか。

それは置いといて、もう少し広い視点から見たときの話です。

 
 
 
 

カズさん笑顔
ヒート1で2位に入り喜びの#16金子和之選手。「脚がもうガクガクっすよ〜ww」と。

 
 

A「レース」もいいが「イベント」にも仕上げやすい点 ←コレ、誤解されることが多いんですが、

今の現実を見すえてのことでした。

これは言い方を変えると「プロライダーを生みやすいバイクスポーツ」という意味でもあり

また「お客様のためのレース」にも向いていると言う意味でもありました。

誰が見ても面白い → 多くのお客様に喜ばれる、関係できる → 大きな市場が生まれる → 当然プロも生みやすい

ということいです。

 

AMAのSXやX-GAMESは、ビジネスを最優先しお金を生むにはどうしたらいいか? のカタチとも言えます。

スポーツ精神よりビジネス重視とも言えます。結果的に、プロをどんどん生むためのカタチになっています(※)。

現代版オリンピックとも言えるのかもしれません(欧州の方々はこのX-GAMESはあまり好きじゃないという声もあります)。

※プロ:プロとは、その行いにお金を支払ってもらえる方のことで
    それは、スポーツという理想郷から出てビジネスの輪のなかに入るコト、とも言えるように思います。
    高い技術があっても、依頼したことができる可能性が低ければ、クライアント(スポンサー)は現れません。
    また、そこに市場(お客様)がなければ、クライアント(スポンサー)は現れません。
    プロとは上手いかどうかではなく、クライアントの依頼に答えられるかどうかであり
    また同時にそこに市場がなければ生まれない、ということではないでしょうか。
    あのMULTIPLEXはプロライダーを生むためのモノでもあったように思います。
        
 
 
 
 

#15_1
#5の新井マコト選手です。まだ高校生ですがpro classで#5をつけています。将来が期待です。そういう意味では今年でやめてしまったら本当にもったいない。スーパーモトスポーツ全体のためにもサポートが必要なライダーです。

 
 

そうそう、サーキットやモトクロスコースって一般のお客様からすると敷居が高い。

とてもひとりで行けるようなイメージがない。
 
というコトを耳にします。

KRAZyにもそういうご意見をいただいています。いつかまとめてレポしますね。
  
コレ、かなりきつい内容です・・・(汗。
  
こう見えても僕もモーターサイクルスポーツは高校生からやってて、もう人生の一部ですからね。

自分をとがめられているようで、キツイ。
  
 
 
 
 

マコトライディング
タイムアタックでハイサイドでぶっとんで「胸が痛いっす」と横になって休む#5マコト選手。とりあえず折れてはなかったみたい。

 
 

話をR3福島にもどします(汗。

このエビスサーキットはスーパーモトジャパンの発祥の地でもあるんです。

感謝しないといけないコースなんですよね。

このエビスサーキットの主催するモタデューロってのも面白いです。

モタデューロとは、数人でチームを作って走るモタード耐久レースです。

これがなかなかユル〜イ感じのレースなんですよ。

一応競ってますが、あまり本気でもなく、ただただモタードバイクでサーキットをみんなで走る

っていうレースです。

超速いベテランライダーと初心者ライダーが組んでいたりするので、どのチームが勝つのかわからない。

てか、ぜんぜん勝たなくてもいい。ワイワイ楽しめればそれがいい。

過去の名ライダーや現役ライダーも参加し、このモタードレースを楽しみます。

いつもは勝った負けたというシビアなレースだからこそ、こういうのも楽しいンですかね。

 

KRAZyも参加したいんですが、他の取材とかさなることが多くて参加できてないス。スミマセン!

 
 
 
 

チバ
ベテランの#2イッキ選手、超若手のロードIAの#15ソードー選手、proクラスのルーキーにもかかわらず2位獲得した#16金子選手。

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

マコト痛い
S1 pro class ヒート2は雨により、Lap8でレッドフラッグ中断となりました。スリックタイヤのまま雨の中をこれ以上走りつづけることは危険と判断されました。レッドフラッグが出た場合はその場でレースは中断となります。

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

チバ
S1 open classに勝ったのは#4千葉サトシ選手。レースの戦い方を知っているように思います。陸奥組と呼ばれた仙台出身ライダーの中心的存在です。

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

マコトライディング
S1 open class2位に入ったのはトメケンこと#7川留ケンイチ選手です。スライドを駆使する数少ないライダーです。

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

古川
#18古川カズヨシ選手。PPからHSを決めトップを走ってたんですが、惜しくも脱落。関東のスーパーモトスポーツを牽引するライダーです。

 
 

MOTO1からスーパーモト・ジャパンに変ってもう数年が立ちます。

現在進化の途中です。

新しい若い選手がぞくぞくと生まれています。

MXやロードレースじゃなく、スーパーモトで育ったライダーもどんどん頭角を表しています。

この先、スーパーモトスポーツはどこに向かうのがいいんでしょうか。

何を大切にする必要があるんでしょうかね。

 
 
 
 

pro3人
S2 class 優勝の#2中木選手。ロードレース出身。あのシンスケ率いる8時間耐久レースのライダーもつとめていました。経験豊富なベテランです。

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

中木
S2 classで2位に食い込んだ大場カズキ選手。S1 open classで勝った#4千葉サトシ選手の後輩。ロードレース出身です。最終ラップの最終コーナーで2位に上がるって、マンガみたい。

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

チバ

 
 

先日、スーパーモトジャパンの前身のMOTO1を創った吉澤博幸氏のお別れ会が東京妙法寺で行われました。

MOTO1だけじゃなく、モタードという文化を築き上げたひとでもあります。

 

「吉澤さんがいなかったら、今の自分はまったく無いすよ」と#300高山ナオト選手が会で言っていました。

たしかにそうですね。

KRAZyも同じです。

 
 
 
 

名称未設定-1

 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

石原
ホイルテクノロジーの石原さん。マルケジーニホイールの輸入販売をされています。頻繁にスーパーモトジャパンのレースに自ら足を運び、ライダーとレースを観ています。この写真は難しい顔をしているから、ちょっと怖そうな感じですが、とても親身でやさしい方です。そりゃキビシイとこはキビシイですけど。

 
 

 
 
 
 

 
 
 

#2c
あのTechnixの土田メカです。S2クラスの#2中木選手のマシンはこの土田メカが仕上げています。レースはライダーひとりでは戦えません。

 
 

「吉澤さんのモタスタ(モタードスタジアムもてぎ)よかったね」って話をよくききます。

そうですよね、モタスタ、復活させたいですね。

タイムを計らないモタード遊び、競わないバイク遊び、

そういう空気をもう一度モタードにつくるのもいいのかなぁと思っています。

あ、モタデューロもいいけど。

MOta-GPもいいですよね。

 
 
 
ブッチ
ライダーを支えるというカタチでレースに参加するのはいかがですか。実はとても重要な存在です。マシンのメカに詳しく無くとも、ライディングに詳しくなくともいいンじゃないでしょうか。いかがですか?それにはレースをやっているショップに行ってみることから始まります。どこのショップがいいか・・・?え〜と、それは各選手のチーム名にヒントがあります。ショップが関係しているときは、たいていチーム名に入っています。そ〜です、だから以前はチーム名も表記してたんですよね(けど、疲れてやめた。ものすごい手間だから・・・汗。)

 
 

R3のレポはこれで終わりです。

ホントはもっと違うことをここで書こうとしていました。

モタードレースのMOTO1をつくった吉澤氏のそのMOTO1に期待したこと、

またモタードをストリートにも普及させたかったその意図などを書きたかった。。。

でもその内容はあまりに常識的ではないので、誤解されることが多かったンですよ。

そう、何度か一緒にプレゼンしたことがあったんですが、理解されなかった。てか共感すら難しかった。

今ではやや理解されてきたように思いますが、今の自分の文章力では伝えることができないようです。

またいつか書きます。

 

今回は(も?)レースと関係ない内容で、スミマセンでした!

でも関係してるんです。

 
 
 
 
 

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