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2017.06.22

SUPERMOTO JAPAN R3 福島 / S1 OPEN & S2 class

パパレース
 
 
■SUPERMOTO JAPAN R3 福島 / S1 OPEN & S2 class
 

今日はSUPERMOTO JAPAN Round3 S1 OPEN & S2 classのレポートになります。

 
 

S1 OPEN class
排気量無制限クラス 例えばCRF450Rはもちろん、XR600や
Husqvarna 701SUPERMOTOなどもOKです。
2st250ccのYZ250などもOK

 
       
S2 class
250ccクラスです。YZ250Fなどのモトクロス用レースマシンなどです。
2ストなら125ccになります。
パワーが少ないので(とは言っても一般公道車輛に比べるとかなりピックアップのいいエンジンだけど)
無駄なく効率のよい走りが大切になります。
 
 
 
 

Lap表示
 
 

このクラスで年間ポイントランキングの3位までに入ると S1 PRO classに昇格できます。
S1 PRO と、このS1 OPEN や S2クラスにはこのような差があります。
S1 PRO は日本でトップに位置する特別なクラスになります。

 

エリアクラス(地方選手権)が『年間の1位までが全日本に昇格できる』にくらべると、簡単とも言えるんですが、なかなか難しいです。

 
 
 

ジャリ
 
 

 とかなんとかいいつつ、土曜と日曜の朝ちょっと仕事さぼってエビスサーキット周辺をちょいツーリング(汗。

 

 エビスサーキットって東北サファリパーク内にあって、この周辺はかなりいいツーリング道があります。近くには岳温泉などもあって、ここら辺を走るだけでも楽しいです。牧場の間を走ったり風景も最高です。

 
 
 

ベータ林道
 
 

 関東からなら高速で200キロちょいなので(東北道二本松ICで230キロくらい)ちょうどいいツーリングコースです。温泉もここには多いし。このサーキット周辺はペンションも多いです。5-6人ならペンション丸ごと借りちゃうのもいいかも。安くつくみたいですよ。来年はいかがですか。

 

 #17川留健一選手の応援団は東京からツーリングがてらよく来ています。今年も大人数で来てました。

 
 
 

ジャリ

 
 

 スーパーモトジャパンはレースではあるんですけど、観戦の方々もそれぞれに楽しんでいます。こちらはなんと生ハム寿司を楽しんでました。これはマジで美味しかった(笑。

 

 今年はキャンピングカーを持ち込んでの応援の方も!レースだけど、どちらかというとお祭りに近い感じです。神輿とそれを担ぐのがライダー、それを見て楽しむのがお客様、みたいな感じ。
 レースっていうと、油にまみれた男達とか、こめんどくさい小理屈ばっか言ってるおじさんのイメージがあるかもしれないですけど、サッカーの観戦と似たような感じです。

 

 ただ、ある程度の知識があったほうが楽しめますけど、初めての方でも充分楽しめます。今回も「お父さんに連れられて初めて来たけどすっごい感動した」っていう高校生の方もいましたよ。

 
 
 

ベータ林道
 
 

 ライダーの身につけているものを観察するのも楽しいです。
 一部のライダーはメーカーからサポートされていて、新しい用品やウェアを使っていたりします。最新のを見ることもできますよ。気になったらライダーに聞いてみてください。気軽に教えてくれますから。

 
 
 てかサポートされているライダーはそのメーカーの宣伝マンみたいな役割なので、必ず親切に教えてくれますよ。

 

 こんなこと聞いたらバカにされるかな、なんて気にせずにどんどん聞いてみてください。
 ただ、レースが始まる直前は控えてください。黄色いゼッケンがS2クラス、黒がS1 OPEN、赤がS1 PROなので、タイムスケジュールを見ながらパドックを覗いてみてください。

 
 
 

おいしい
 
 

 かっこいいですねー。
 バイクレースはライダーの身体が全部見えています。マシン以上に目立ちます。この選手がかっこよく見えるのはウェア(レーシングスーツ)が素敵だから。トップライダー達は会場を華やかにしてくれます。やっぱ速いだけじゃね。

 

 左はS1 PRO の#4金児パパ。ハスクバーナというメーカーのライダーですが、日本でもっとも長くハスクバーナで戦っているハスキーライダーです。ヒート1ヒート2ともに3位に入っているスーパー50代のライダーです。なんとお孫さんもいます。
 こう書くと「なんだ、じいさんでもやれるのがスーパーモトなのか?」と思われる方がいるかもしれないです・・・が、なんなら一緒に走ってみませんか。たぶん負けます。今ロードレースの最高峰JSB1000で活躍している野左根選手も濱原選手もこの金児選手に勝つのは簡単ではないですから。

 

 右は同じくS1 PROの#15金児和之選手。出光がスポンサーです。ヒート1でクラッシュしレースは完走できませんでした。おしい。

 
 
 

ベータ林道

 
 
 
 
 
 
 

S1 open class
タナカレース
 
勝ったのは#40富田真司選手!16年S2チャンピオンがS1openでも勝利

 排気量無制限クラスのS1 openはタイムアタックで1番タイムを出したのは#5ベンバサット・ミッキー選手でした。開幕ラウンドRound2と連勝中です。

 

 実は前日のマシンセットアップ走行から各選手の走りを見ているんですが(※)、#5ベンバサット・ミッキー選手はマシンを前に前に運ぶようなライディングをしていました。トラクションに注意しながらの非常に丁寧な走りでした。今年の好調はこういうことなのもかもしれません。派手なライディングじゃないけど、とても巧みなライディングにみえました。

 

 しかしタイムを出して来たのは#5ミッキー選手とチームメイトで昨年S2チャンピオンの#40富田真司選手でした。タイムアタックではただひとり15秒台に入れてきます。富田選手はこういう高速コースが以前から得意だったような記憶が。以前1年だけ同じクラスを走っていました、今はあの頃にくらべ、格段に速くなっていて比べものにならないんですけど・・・。
 予選レースもその速さでトップを守り、決勝レースのポールポジションを獲得します。

 

 決勝は2番手で1コーナーに入りますが、トップ#4佐藤友之選手の転倒からトップに代わって立つとそのまま守りきりチェッカー。今期初勝利を上げました。

 
※前日の土曜日は撮影ポイント探しをするためにコースを歩き回ります。
 
 
 
 

タナカレース
 

 2位に入ったのは全日本ルーキーの#38松浦聡選手でした。ルーキーと言ってもダートラなどでかなりの上級者なので、まぁちょっと違うのかもしれないですが。

 

 スタート直後の2コーナー立ち上がりで#40富田選手の横に並びかけたあの瞬間が最大のチャンスだったのかも。あの2コーナーでは何度か松浦選手はしかけていました、が、#40富田選手も巧みにかわしつづけていました。

 
 
 
 
 

ササキレース
 
 3位は#7田中圭介選手が入りました。我慢のレースで3位に食い込みました。#7田中選手の特徴はこのライディングフォームの美しさです。いつどこで写真を撮っても絵になるんですよ。

 

 このS1 openクラスは今年も激しい戦いが展開されています。今回も乗れていたひとりが#4佐藤友之選手です。ロードレース出身です。予選レースでは#40富田選手の上をいくタイムの1.15.824を出しています。
 決勝レースでも3番グリッドからホールショットを決めトップに立ちます。が序盤の転倒で惜しくも下位におちてしまいました。

 
 
 
 

S2大場
 

 3番グリッドからすばらしいスタートでホールショット、そのままトップを走った#4佐藤友之選手。ここは地元仙台からも近いので多くの応援がきていました
 「あのスタートは鳥肌たったー」って、お客様も。

 
 

Round3終了時点でのS2クラスポイントランキング
 1/51pt #5ベンバサット・ミッキー
 2/50pt #40富田真司
 3/38pt #7田中圭介
 4/33pt #6増田浩志
 5/27pt #38松浦聡
 6/22pt #8中嶋俊介

 

このS1 OPENは、今年も誰が勝つのかわからない激しい戦いの展開されるクラスです。

 
 
 
S2大場

 

 スタート直後の#40富田選手と#38松浦選手2人のバトル。#40富田選手の速度の落ちた2コーナーですかさず横にならんだ#38松浦選手。しかしこの先は右コーナー、#40富田選手も冷静に処理し#4佐藤選手につづく2番手を維持。
 ここで2番手ポジションをしっかり維持できたことが#40富田選手の勝因だったのかも。

 
 
 

#5表彰
 
 ホームストレートではこのように、現在何ラップ中なのかの表示が出ます。
 自分などはオープニングラップから3ラップ目くらいまではアドレナリンが出まくっていますから(汗)、現在何ラップ目なのかわからなくなるときがありました。レース中はこういうボードを見ながら確認していました。10ラップでもライダーにとってはすごーく長いんですよ。精神的にも体力的にも長いです。motoGPなどでは1時間くらい走ってますよね。信じられません!

 
 
 
 
 
S2 class
S2クボケミン
 
2016年の全日本ロードレースST600のチャンピオンが勝利
 250ccクラス勝者はタイから参戦の#48クボ・ケミン選手でした。
 
 

 タイと言ってもチームノリックのタイランドヤマハチーム(タイランドヤマハ チームノリック所属)に所属していて日本の全日本ロードレースJ-GP2に参戦中です。現在ランキング8位。昨年はST600のチャンピオンを獲得しています!

 

 「ありがとうございます!練習のときと同じように走るよう、こころがけていました。でも、やっぱり緊張しましたけど」Kubo Keminthコメント

 
 
 
 

ササキレース
 
 

 2位に入ったのは13歳の#46阿部恵斗選手でした。#46阿部選手もチームノリックに所属しています(Webike チームノリックヤマハ)。昨年まではYZ85だったのですが、今年からはYZ250Fです。速いマシンに乗ればあっという間にこの速さです。motoGPを目標にする若きライダーです。
 
 このように最近のスーパーモトは他のジャンルからの参戦も増えています。#44の大森雅俊選手は世界レベルのダートトラック選手です。まだ慣れていないせいか上位にはなかなか入れませんが、慣れてきたらこのS2も面白くなります。
 
 
 
 

S2大場
17
 
 3位に入ったのは#24大場和樹選手でした。18秒台を出しているのはこの#24大場選手と#46阿部恵斗選手、そして#51松本和資選手。大場選手はなんとサスぺンションはモトクロスマシンのままだそうです。それでもこの速さ!やるー!!

 

 ロードレースという言葉で思い出したんですが、以前スーパーモトジャパンの名阪ラウンドなどのレースに参戦していた小咲選手は今JP250に参戦中。国際ライセンスクラスでランキング2位です。
 
 

Round3終了時点でのS2クラスポイントランキング
 1/37pt #11平翔太
 2/37pt #25小倉浩靖
 3/30pt #46阿部恵斗
 4/30pt #7堀田大人
 5/27pt #48KUBO KEMINTH
 6/25pt #34土橋亮一
 
 
つづくつづく・・・
   次はエリアクラスです。
 
 
 

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発行責任者:近藤正之

 

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