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2014.06.26

Supermoto Japan R3 Fukushima / Ebisu circuit Part2

1表紙

 
 
スーパーモトジャパン Round3 福島/エビスサーキットのレポです。

梅雨なので当然ですが、小雨、のち曇り、のち雨、という天候でした。

 
 
 
 
 
 

#1a

 
 

S1 pro class 、日本のスーパーモトスポーツの最高峰クラスがこのクラス。

勝ったのは、#1佐合キヨシ/Saai Racing &熊本Racing。

とは言え、タイムアタックではまさかの4位。

 

しかしレースでは、後方から追い上げ、2レースとも勝利。

以前、ウェットではやや速さに鋭さがなかったサアイでしたが、今は違います。

(レイン用タイヤをブリヂストンに換えたのもあるみたいですが、今回はチェックしませんでした・・・ 忘れてた。汗)

 
 

今回も舞うような走りでぐいぐい前に出てきて、結局は勝利。

強いなぁ。

 
 
 
 
 
 

#1a

 
 

上のカットはヒート1。上の上のアメのカットはヒート2。

カラダの動きが制限されるのがいやなのか、ツナギの上に何か着用することはありません。

もし着用しているときは、それはベストな走りを行いたいときではなく、テストか何かのときのようです。

 

正直、伝える側からすると、サアイはいつもかっこよくしてくれているのでありがたいです。

このスポーツのトップクラスですから、憧れみたいな、う〜ん、なんていうか「カッコヨサ」が無いとね〜。

その点、トップカテゴリーであり#1をつけるライダーとして、憧れの存在であろうとするのは

すばらしいです。

 

何度目かわからない勝利ですが、おめでとうございます!

 

てかさ、最近、こういう高速コースを得意にしてる?。

てか、低速の切り返しの多いコースを苦手にしてる・・・?

最近気がついたんだけど、低速のコースっていまひとつ成績も良く無いし、

ライディングも生彩ってか、華が無いような。。。

気のせいかな。

最強のスーパーモトライダーと言われて久しいですが、ここに弱点?(笑。

 
 

あ、SAAI RACINGのTeeがカッコイ〜んすよ〜。

後で紹介します。

なんとか手に入れて、読者プレゼントに出したいなぁ。。。

 
 
 
 
 
 

#1a
 
 

ヒート1ではホールショットを決め

ヒート1ヒート2ともに序盤はトップを走ったのが

仙台の#6Ikki(森田イッキ)/ SRF宮城&FTR。

 
 
 
 
 
 

#6-a
 
 

結果はヒート1もヒート2も2位。

昨年の怪我から1年、復帰戦としては上々の出来ではないでしょうか。

次はSUGOラウンドに参戦のようです。

 
 
 
 
 

#1a
 
 
ヒート1、2ともに3位に入り総合3位は、ロードの若手#31野左根コータ / NTSチームノリックヤマハ。

今週の週末はSUGOでJSB1000に参戦です。

まだ18歳。

 
 

上の写真、かなりの雨なんですよ。

いくらレインタイヤとは言えここまでマシンを寝かしたらすべるでしょ、って思うんですが。

どうなんだろ・・・。
 
 
 
 
 
 
#4顔

 
 
今回ポールポジションをとったのは#4三苫ススム/ CG PHANTOM モトぼっちGX-5。

決勝では順位を落とし表彰台は逃してしまいます。

 
 
 
 
 

#4-a
 
 

スタートが苦手な#4三苫ススム。

ヒート1は#6イッキがホールショットを奪いますが

ヒート2は#4三苫がホールショットを決めました。
 
 
 
 
 

Jaws

 
 

こちらは#2Jaws増田(増田知義)/ JAWS racing。

今年も前日のセットアップは行わず、決勝当日のみの参戦。

さすがにタイムアタックではタイムを出せず、スターティンググリッドは中番手に。

しかし決勝では追い上げの走りで、表彰台一歩手前まであがる。

クラッシュなどに巻き込まれ、入賞は逃してしまいます。

ヒート2ではラスト1Lapでクラッシュに巻き込まれ、肩を脱臼。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
S1 open class
 

#1a

 
 

S1 openに勝ったのは#1木下ユウキ/ Team HAMMER。

S1 open の決勝が行われる時点の天候は曇り。

路面はほぼドライ。

ただし、ダートセクション内や、ダートセクションから出たターマック上には土が出ていて、

濡れたダートを走ったタイヤは濡れていますから、かな〜り滑りやすいです。

 
 

ちょっと話はそれますが、こういう路面をスリックタイヤで走るのは本当に難しい(こわい)んです。

ここでは強くブレーキングすると簡単に転びます。

この「ダートからターマックに上がったあとの最初のコーナーのためのブレーキング」が難しいンです。

ここのブレーキングは向きを換えながらのですから、フロントタイヤは傾きながらのブレーキングになります。

なおかつそれなりの速度からのハードブレーキングです。こういう時に、高性能のブレーキシステムが本領を発揮します。

高性能なブレーキシステムはストッピングパワーがあるだけでなく

ロック寸前のコントロール性の細かさにあるンだと思います。

こういうことって、あまり情報して出てできませんが、このコントロール性がかなり重要だと思っています。

ロック寸前の99.9%までコントロールできるかどうかです。

それをコントロールする側の技術と感性の豊かさが必要なのは当然です。

このブレーキングだけで、0.5秒はかわります。

状況のい悪いところで自信を持って欲しい速度まで落とすことができるか、は精神的な影響も大きいです。

他のコーナーにも影響が出ますからね。

またレースは一周のタイムでは無いので、「自分は行ける!できる!」と思えるかどうかってかなり

結果に差がでます。ここは日常生活と同じです。
 
 

閑話休題。

濡れたダートから立ち上がった土の広がったターマック部分を、どうとらえるか?

またレース中の天候の変化がどうなるか?

ここでタイヤの選択が大きく変わります。

多くのチームが、Front/レイン+Reer/スリック、もしくは、F/スリック+R/スリックを選択。

しかし、木下兄弟(※1)は前後ともレインタイヤを選択します。。。

 
 

スタート時は、路面はほぼドライ、天候も曇り。

そいのなかレッドシグナルが点灯し消え、レースが始まります。

しかし、レースが進むにつれなんと雨が降り始めます。

後半はもう完全な雨となり、路面もウェット。

#1木下兄弟の前後レインタイヤの選択はばっちり当たり、上位が落ちる中、トップに立ちます。

その後は、雨でもスリックで走れるという#12川留ケンイチと、ベテラン#2千葉との3者のバトルになります。

幾度もの順位の入れ替わりが繰り返されます、

が規定周回数で振り下ろされたチェッカーを受けたのは#1木下兄弟でした。

S1 open クラスは、今回、非常に見応えのあるレースでした。

 
 

※1木下兄弟:兄と弟の2人組のチームです。弟がマシンを造り、兄が走らせるという関係。

なんかいいでしょ。うらやましいでしょ。

 
 
 
 
 

#1a

 
 

その#1木下と激しいバトルを展開したのが

#12川留ケンイチ/ Bram Racing.

「楽しかったね〜!!! こういうレース、ホント、楽しいよね〜」と、勝った#1木下と盛り上がる#12川留。

2位が悔しいというより、レースを楽しンだ#12川留のようでした。

実際、楽しいと思います。

トップを奪って、また奪われて、でまた奪って・・・・なんて、

走る側からしたらそんなことは滅多にないので最高だろうなぁ〜。

 

あ、この2人はとても仲がいいんです。

 
 
 
 
 
 
 

S2 class
 

#1a

 
 

250ccのS2 classを制したのは#1中木リョースケ/ Team Technix TGR。

最大のライバルの#9土井原がなんとスタートでミス、その時点で最下位に落ちます。

ホールショットを決めトップに立った中木は

前後レインタイヤの選択にもかかわらず、

かなり乾いてきた路面のなかハイスピードを維持。、

ロードレースでもレインタイヤでドライを走るのは得意という中木は

そのままトップを維持しチェッカー。

さすがの走りでした。

 

「なんか、このところ乗れてないらしくって、

 “去年のように遠くからでも中木さんとわかる走りじゃない”って

 リュータに言われたんですよ(苦笑)。。。」

と、レース前に言ってた#1中木.

そんなことなかったですよ、中木選手。おめでとうございます。

 
 
 
 
 

S2#1勝利1

 
 

勝利を喜ぶ#1中木。

マシンは珍しいKX250F、それにテクニクスのサスなどを組み込んだもの。

テクニクスのサスは今人気です。

先日の熊本でも、ハードエンデューロのロッシ選手もテクニクスチューニングのサスをつかっていました。

かなり柔らかい仕様(速く動く仕様)でした。鈴木ケンジ選手の仕様に似ているようです。
 
 
 
 
 
S2#1
リョー
 
 

2位に入ったのは#7城取リョー。

無理をしないライディングフォームが特徴です。

無理矢理曲げるのではなく、マシンが自ら曲がるように乗る、というライディングが特徴です。

モトクロス出身ですが、ヤッシに似たライディングを見せます。

今期は前ラウンドで初勝利も上げ、好調です。

まだ高校生の若手です、みなさん覚えておいてくださいね。

あ、このボロボロのツナギはproクラス#3リュータ選手のオフルだそうですよ。

(そのリュータ選手も誰かのオフルを借りて着てたような記憶が・・・笑)
 
 
 
 
 

#6-b顔
Tee

 
 
#1佐合キヨシ選手のオリジナルTeeです。

フロント全面にライディングの写真がド〜ンと入っています。

読者プレゼントに一枚欲しいと思っています。いかがでしょう。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Area S1 open class
 
 
op12
 
 
エリア(地方戦)の s1 open クラスに勝ったのは

#99田中圭介

 
 
 
 
 

Area S2 class
 
#1a
 
 

エリア S2 クラスは#73岡田駿介。

チームサイクルロードイト-RT所属の19歳ってことですから、

昨年の全日本S2クラスチャンピオンの輿水選手の後輩ってことですね。

 
 
 
 
 
Area S3 class
 
op12
 
 

S3クラスとは「ベース車両がレースマシンでは無い250cc相当」のクラスです。

 

そのS3クラスの勝ったのは#110近藤清司。25occのレーサーマシンと互角に走っての勝利です。

(このクラスはS2クラスと混走です)

 

このクラスはマシンがWR2350X(R)か、ハスクのSMシリーズになります。

レース車両がベースではない場合、これが意外と難しい。

身近かなバイクだから「身近かでお手頃」という印象がありますが、実は逆かもと思っています。

このクラスでマシンを上手くコントロールできる選手は速くなるように感じます。

車両を造るのに費用があまりかからないのがこのクラスのいいところです。

が技量は高いものが必要なんですよ。

あ、ルール上、タイヤもレインタイヤは使えません。

   ピレリの方が多かったようですが、雨はあまりアレだったような気も。
 
      最新のピレリはあれなのかな。。。。

 
 

KRAZyには2台のモタード車両があります。WR250XとSM250Rです。

サーキットを走るなら、個人的には迷わずSM250Rを選びます。

SMRは車体が繊細で多くの情報を送ってくれるので、限界がわかりやすいからです。

速いかどうか、ではなく、適しているかどうかっていう差です。

だからと言ってWRが遅いとか、高性能じゃない、と言っているわけではないです。

ここが微妙なとこなんですが。。。

 

F1マシンはそりゃもう速いけど、日常で使うならオートマポルシェのほうが使いやすいよね、てか速いよね。

極端に言うとこんな感じでしょうか。

速い=高性能、レースで勝てる=高品質 みたいなコトはもうないようです。

 
 
 
 
 

op12

 
 

レース結果とは関係ないんですが、注目の選手を紹介です。

エリアS1 open クラスのゼッケン700、嶋崎翔(あ、サキの字が違いますね。。。)/モトスポーツK’s

17歳です。

で、なんと親子兄弟3人で参戦しています。

 
 
 
 
 

エリアopen#800

 
 

こちらがお父さんの#800嶋崎洋/モトスポーツK’s.

実はS2クラスに#600でエントリーしていたのがお姉さんの美都姫さん。同じくモトスポーツK’s所属です。

マシンはSM250R.

あ、写真がない、すみません(汗。

 

モトスポーツK’sと言えば、S1 pro クラスの #9金児伸二ファミリーのショップです。

長野市内のショップです。S2クラス2位の#7城取リョー選手もここに所属しています。

 

こういうバイクの楽しみ方もあるんですね〜、うらやまし〜!!

注目です。

 
 

つづく。

 
 
 
 
 

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その後一週間程度で、各ジャンルに振り分け、もう一度アップされます。
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