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2016.07.19

Supermoto Japan R4 琵琶湖 / S1 Pro class / Part1

文字要素
1
 
 

Supermoto Japan R4琵琶湖 S1 Pro class / Part1

7月16-17日、滋賀県琵琶湖西にある琵琶湖スポーツランドで

スーパーモトジャパン Rd.4が開催されました。

 
 
 
 
 
 

文字要素
2
 
 

琵琶湖は行ったことはありますか。

この周辺は昔ながらの日本の風景が多く残っている地域です。

当然ですが水が豊富で、とても身近にその水があります。

 

個人的にとても好きな地域です。

NHKの番組「猫のしっぽ かえるの手」の詩人のベニシアさんはこの近くの大原に住んでいます。

 
 

琵琶湖って意外と大きいんですよね。

あとこの地域の夏の海水浴は、この琵琶湖が標準なんですよね。海じゃないから海水浴じゃないけど。

 
 
 
 
 
 
雨模様から
3
 
 

この滋賀県は古いクルマが多く生き残る地域でもあるんです。

気候とか県民性とかあるんでしょうか。

この日も60年代のコロナとか(ちゃんとナンバー付いてます)、

70年代のオースチンミニとか発見しました。

 
 
 
 
 
 
田んぼ
4
 
 

レース前日のマシンセットアップの行われた土曜日は暑いくらい。

日射しはもう夏。

 
 
 
 
 
 

午後すぎには晴れ間も
5

 
 

メカニックのみなさんも高い湿度と高い気温とも戦います。

 

ですが、決勝の日曜日の天気予報は朝から降水確率が50%程度・・・。

この土曜日のセットは役に立たない可能性も。

また、日曜日の天気は時間によって40〜70%というもので

降るか降らないかが微妙な予報。

つまり、何度もタイヤ交換の必要が出そう。スタート直前に「やはりレインに交換!」とか。

こういうのを「タイヤ祭り」と呼びます。

言葉だけ聞くと楽しそうだけど、メカニックはものすごく大変。

 

ただ、路面の状況が悪くなのるので、チャンスが多くのひとに与えられることにもなります。

トップや追う相手がスリップダウンするかもしれないから。

 
 
 
 
 
 
雨模様から
Husq 50SM

 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 

琵琶湖ラウンド
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日曜日は早朝に雨。

コースは完全にウェット状態です。

ダートセクションは、朝はまだ荒れてしません。

むしろ、やや湿ったくらいで、ベストコンディションと言ってもいいかもな感じ。

ここの土は意外(あ、すいません)とダート向きの土みたいです。

でも、ここを多くのライダーが走ると

     ・・・・・場合によってはぬかるんでくる可能性もあるかなぁ。

そういう意味では、やはりダートが得意なライダーが有利となります。

またこのダートセクションの土がターマックセクション(アスファルトセクション)にも広がりますから

そこでの繊細なマシンコントロールが必要になります。

このダートの広がったターマックは、見た目以上に滑ります。

(そういう意味では公道でもこういうシーンがたまにあるけど、気をつけてたほうがいいんでしょうね。
 クルマだって滑りますもんね〜。)

 
 
 

ということは、速さに加え、経験や、マシンコントロールに優れたライダーが勝つということになります。

 
 
 

文字要素
7
 
 

2レースどちらにも(※)勝ったのはベテラン#2森田イッキ選手(SRF宮城&FTR)でした。

#2イッキ選手はタイムアタックでトップタイムを出し、PPからのスタート。

ホールショットを決めると、その後は確実に後続を引き離し、余裕のレース運びでの勝利でした。

 
 
 
 
 
 
イッキ2
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今この#2イッキ選手を追える速さを持つのは、開幕で勝った#300高山直人選手(開幕で勝利.今回は出ていません)に、

若手の成長株の#4新井誠選手(CP sports ハクスバーナ長野)でしょう。

 

がこの#4マコト選手がタイムアタックで失敗。タイムを出せずに、トップ#2イッキ選手に2秒9 落ちのタイムで

2列目5番グリッドからのスタートとなりました。

しかしイッキ選手はそのようなスキを見せず、ピンピン(※)を決めます。

 

※ピンピン:1日2レースあるレースでどちらも勝つことを言います。

 
 
 
 
 
 
表紙
9
 
 

#4がハスクに乗る新井マコト選手です。まだ19歳になったばかりです。

#4マコト選手は前ラウンドのR3までは、ポイントランキングトップ。

新ハスクFS450の速さに加え、持ち前の卓越したマシンコントロールで、チャンピオン候補。

R3福島もこのハスク#4マコト選手とスズキ#2イッキ選手の一騎打ちというレースでした。

 

が、今回はタイムアタックでタイムが出せず。

なおかつレース1ではスタートミス。エンストさせてしまい、最後尾からの追上げのレースとなりました。

 
 
 
 
 
 

表紙
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レース1の追上げの走りが凄かった(レース2もだけど)。

周回ごとに1人また1人と、抜いていくんですが、

コーナーでアウトから、短い切り返し区間での加速、などあらゆることろでアタック。

マシンを自在にコントロールしパッシングしていきます。

そしてあっという間にトップグループに追いつきます。

 

このコースを観た方や走ったことがある方はわかると思うんですが、

コーナーも小さいし、コース幅も無いので、とにかく抜く場所が無いんです・・・。

なのに、抜いていくんです。

このライディングはキレッキレッでした。鳥肌が立ちました。

タイムもトップの#2イッキ選手の1分10秒312のベストタイムを1秒以上速い1分9秒081をマークします。

が、あまりに攻めすぎでスリップダウンを記してしまい。あと一歩で#2イッキ選手の後ろにはつけませんでした。

結果はヒート1、4位

レース2は、3位となり、総合3位となりました。

 
 

でも世界を目指すなら、こういうドンヨクさというか猛獣のような強さは必要なのかも。

(安定感も大切だけど)

どこかYassy選手の走りに似ているのが面白いです。

フォームというより、あの日本刀のような切れ味で、でも反面鉈や西洋の刀にくらべてモロいところが。

あ、マコト選手もYassyと同じ長野市出身で同じ CP sportsに所属です。

 
 
 
 

マコト
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もうひとりの若手がこの#9城取諒/シロトリ・リョウ(ハスクバーナ長野)選手です。まだ17歳(あ、18になった?)。

#9城取リョウ選手も長野出身、伊那サーキットの近くの伊那市です。

今回はタイムアタックで3番タイムを出します。

ヒート2では、スタートを決め2位をもぎ取りました。

 

しかし、あの状況からスタートを決めるのは度胸があるです。

あ、そう。度胸gああるのがこの#9リョウ選手の特徴かもしれません。

レース1も3位に入り、総合2位を獲得しました。

すごい若手が出てきました。

(伊那サーキットのKRAZy Houseに遊びに来たリョウ選手、あの当時から、
 この選手はいつかトップライダーになるんだろうなとは思ったけど
 こんなに早く到達するとは思いませんでした。すごいなぁ)

 

ツイナギもヘルメットも引退した金児リュータ選手のをもらい受けて使っています。

なのでツナギの背中はいまだにRyutaのままだったような・・・(苦笑。

 
 
 
 
 
 

リョウ
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タイムアタックで2番タイムを出し、レース1でも2位に入ったのは#8吉田雄一選手(テクニクス / Technix)。

このところ本当に速いです。

前回のレポでも注目選手と書きましたが、今回も結果を出しました。

総合でも4位に入りました。

 

とても小柄な体格で、S1 proではもっとも身体は小さいですが

そのハンデを感じさせない走りで今回も結果を出しました。

 
 
 

未確認な情報なんだけど、今回レースを初めて観た方が

この#8吉田ユウイチ選手の走りに感動し、サインをもらいに行ったら

吉田選手はレースに使ったそのジャージにサインし、そのままプレゼントしちゃったとか。

そのお客さまは感動し、#8吉田選手のファンになったそうです。

 

こういうの大切ですよね。

このところレースの入場者も激減しています、またこのスポーツに参加するひとも増えていません。

というか減っています。このままだとレースも開催できなくなる日も近いと思います。

 
 
 

琵琶湖ラウンド
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昼近くにはかなりコースも乾いていきます。

決勝レースはほとんどが午後なので、ドライでのレースになっていきます。

 

あ、このS1 pro のレース1は午前の最後に行われたんですが

まだダートな完全にウェットで、ターマックも泥が載っていたため、ほぼ全員がレインタイヤでした。

が、#4マコト選手はスリックタイヤで望みました。

イチかバチか、をねらい、トップに立つだろう#2イッキを追うことをねらっていたんですね・・・

 
 
 
 
 
 

イッキ2
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#2 森田一輝 モリタイッキ / SRF宮城 & FTR

Suzuki RM-Z450

このマシンの詳細も近いうちにレポートします。

 
 
 
 
 
 

イッキ マシンヨコ
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ブリジストンのタイヤとヨシムラの排気系、

      そしてなによりゴールドのマルケジーニが目立ちますね。

スーパーモトでは以前多くのキャストホイールが使われました。

が結局、強度が足りない、一度歪むともう修正できないなどから

結局このマルケジーニのみが生き残りました(※)。

(※モタード用マルケジーニホイールはアルミニウムの鍛造なので、正しくはキャストホイールに含まれません)

高価な製品ですが、その分の(上手く使えばそれ以上の圧倒的な)性能がここにはあります。

 
 

あ、そうそう、ヤマハR25用のマルケジーニホイールが発売されるようですよ(7月末予定みたい)。

見たんだけど、超かっこいい〜!!

R25ってアシの細さがかっこわるい感じしてたけど、マルケ入れると全く違う印象になります。

ん? JP250では使えないのかな・・・?

てか、公道バイクでも充分価値あると思いますよ。マジでかっこ良くなるです。

(以前、KRAZyのWR250でもゴールドの入れてましたよね。すごくカッコよくなってたでしょ。あんなくらい刷新します!)

 
 
 
 
 

リョウ
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ベストルッキング1
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今回から始まったのがこの「ベストルッキング大賞」

やっぱ見た目って大切かなぁと。

性能ばかりじゃオタクで閉鎖的になっちゃう。まだ詳しくない方にもアピールするコトは大切かなと。

見に来た方々や、これからやってみたいと思う方々に憧れ感を持ってもらうのって大切だと思ってます。

Jリーグ創る時もそういうのを大切にしてました。

身近さと憧れですね。

 

ってことで、第1回はS1 Pro classの#10金児トシユキ選手です。

 
 
 
 

 

田んぼ
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これ用に撮影しなかったからわかりにくいですね・・・(汗。

ちょっとレトロでシンプルデザインのツナギに、

超ポップなカラーのFOXのブーツとヘルメットの組み合わせ。

今まで無かった新しい感覚かなぁって。

見た瞬間「これだ!」って思いました。

第1回ベストルッキング大賞は、S1 Pro classの #10金児トシユキ選手でした!

 

え?あ、景品とかトロフィーとかは無いです・・・すいません。

次回は考えます。

 
 
 

次はS1 OpenとS2 classのレポです。明日かなぁ。

       あ、ちょっと寝ます・・・ちょっとだけ。
 
 
 
 
 
 

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発行責任者:近藤正之

 
 
 

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