2014.11.18
Supermoto Japan R8 Chiba / Mobara Part1
スーパーモトジャパン 2014 R8 千葉 モバラツインサーキット
11月14-15日、スーパーモト ジャパン ラウンド8最終戦が千葉の茂原ツインサーキットで開催されました。
両日ともに秋晴れとなり、ドライコンディションのなかのレースとなりました。
すばらしい秋晴れ!東京都心に比べて空が青いです。アクアライン15キロでこんなに違うんですね。。。
今千葉が人気なのはわかります。美味しいものもいっぱいだし、こりゃ魅力的です!(電車の線路をつくっておいたら、もっとよかったのにね。)
レースの内容も魅力的でした。
この最終戦は全日本ロード野左根航汰選手に加え、#104山口辰也選手(!)らが参戦しました。
会場には同じTOHO Racingの#104國川選手も応援に来ていました!
國川選手、超イケメンなんです。ご存知すか?
國川選手の詳しくは、夏のJRR SUGOのレースレポを。イケメンですよぉ〜。
現在のSMJはJRR出身のライダーが数多く参戦しています。
S2クラスの#1中木選手、S1 proには#16吉田選手に#20濱原選手、昨年までは岸田尊陽選手も。
峠出身の#300高山選手に、このモタードで育った#17新井マコト選手というぐあいに
以前のプロモーションコピーの「二輪の異種格闘技」に近づいてきました。
あ、レースリザルトは、MFJHPをご覧ください(↓)
http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2014/motard/result/r08_s1pro.html
2014年度ポイントランキング表はこちら(↓)
http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2014/motard/rating/2014r8_rank.pdf
#104山口辰也選手です。
ロードレースで活躍するベテランライダー。
マシンは#1佐合潔選手が用意しました。
山口選手はオフシーズン、モトクロスなどのオフロードの練習もこなしており、モタードもときには乗っています。
とは言え、自分のマシンではないのでどこまでいけるか?
しかしそこはベテラン、借りたマシンにもかかわらずタイムアタックでは3番手タイムを出しフロントローにならびます。
レース1ではダートでのミスから、トップ争いに絡めませんでしたが
レース2では、さすがの2位!
今回のダートセクションは短いながらも、タイムを出すには非常に難しいデザインでした。
コーナーにはバンクが用意されていますが、最速ラインはイン側のフラットダート、
また出口近くには難しい2連ジャンプが用意、その直後に180度左ターン、
というテクニカルなデザインとなっていました。2つを飛ぶと速いのですが、ターンに間に合いません。
2個目のこぶの頂点にフロントを正確にあて、その時点からブレーキングし減速、リヤも着地と同時に180度の向きかえ。。。
と、モトクロスライダー出身の佐合選手と同じように処理する上手さを見せます。
マシンが山口選手のためにセットされたものなら、たぶん勝てたンじゃないでしょうか。。。
めずらしくタイムアタックではいいタイムが出せず、予選タイムは4番手の#1佐合潔選手。
なんとかフロントローに入るという具合。
スーパーモトでは無敵状態の#1佐合選手ですが
こういうコンパクトでコーナーが繋がったコースデザインがやや苦手かもしれません。
苦手ということもないでしょうけど、#6森田イッキ選手や#31野左根コータ選手の方が速いかも、って感じですけどね。
で、レース1。さてどんな追い上げを見せるか!?と思ったスタート直後、
2コーナーでミスをおかしなんとスリップダウン。これで、ほぼ最後尾に落ちます。。。
がそこからが凄かった。こういう時の#1佐合選手のライディングって、見応えあります!
全日本のモタードレースの9割以上を見てきましたが、佐合選手のこういうレースが面白いんですよ。なかなか見れませんけど。
なんとそのほぼ最後尾からグイグイと追い上げます。ダートセクションでは
ごぼう抜き!
でついに最終ラップには2番手にまで上がります。。。スゲ〜ですよ。トリハダ立ちましたもん。
S1 proの選手はタイムアタックのタイムとは関係のない強さを見せるときがあるんですが、
この日の#1佐合選手はまさにそれでした。
惜しくもチェッカーは2位でうけるものの、モタードらしいレースを見せてくれました。
おいしいとこを半分以上は持って行ったんじゃないでしょうか。
この1日で最も記憶に残るのは、勝った野左根選手より
この#1佐合選手の追い上げのような気がします。。。
ヒート2。序盤のトップ争いは#31野左根航汰選手に#6森田一輝と#104山口辰也選手の3人。
ラップごとに順位を入れ替えるような魅せるドッグファイトなバトルとなります。
ターマックは、やはり全日本ロードの2人が速く、ダートは#6森田が速いという面白い展開。
が、気がつくと、そこに後方からやってきた#1佐合潔選手が食い込むと、あっと言う間にトップに!
そこからはいつもの#1佐合潔選手。
一気にスパートをかけ、後ろについた#104山口との差をつくります。
しかし、#104山口選手もロードセクションはさすがの速さですから、なんとかくいついていきます。
が、アタックをしかける距離までツメることができず、#1佐合選手が逃げ切り勝利。
2位にはその#104山口選手が。
3位にはヒート1で勝った#31野左根コータ選手が入ります。
タイムアタックで1番タイムを出したのは#31野左根航汰選手。
さすが!
ロードセクションはすべてのコーナーが繋がっていて、かなりテクニカルでロードライダーが有利、
なんですが、ダートセクションがくせもの。
ホームストレートからそのまま直線でダートに入るとすぐに右コーナー、
曲がりきるとそこにこぶのようなジャンプが2つ、この2つを超えるとターマックにもどる。。。
MXライダーなら、この2つをまとめて飛ぶのはそう難しくはないのですが
その直後に左180度のヘアピンコーナーがまっています。
飛んでフロントから着地とともにブレーキングし、向きを変える。
のが非常に難しい。。。
これ、見た目以上に非常むずかしいダートセクション。ですが、#31野左根選手がそれらも上手く処理しPP獲得。
レース1では、#6森田選手とのバトルを繰り返しますが、何度抜かれても抜き返す!でトップでチェッカー!
今期2勝目をあげました。
山口選手の#104というのは、所属するTOHO Racingの「トー フォー」と言う音からきています。
このトーホーレーシングのレースクイーンのウェアがかっこいいんですよね〜。
次回までに探してきます。
あ、たぶん、夏のJRR SUGO(2014と2013)のレポにこの2人のレースクイーンは紹介したなぁ。
予選タイム2番手は#6森田一輝選手。
こういうコースは得意です。
ヒート1、2バングリッドからすばらしいスタートを見せホールショット。
その後は#31野左根選手とのバトルを繰り返す手に汗握る展開。
MXライダーとロードライダーのバトルとなります。
が、終盤、#31野左根選手をパスしようとダートでラインを変えたところに
なんと佐合選手が飛び込むように入り2番手に。
#6森田選手はそのまま、惜しくも3位でチェッカー。
「すごく面白かったです!負けたけど、純粋にバトルがたのしかったです!」とレース後
チームのパドックで語ってくれました。
そういう、なんというか、すごくサッパリとしたところが森田イッキ選手の個性です。
ダートセクションの土はけっこうひきずります。
これはダートセクションを抜け2コーナー3コーナーを抜けた4コーナー手前。。。
まだホコリがタイヤから。
こういうのが精神的にきつい。。。
「滑るんじゃないか?」という不安が頭をよぎるわけです。
グリップしているのかどうか?は自分の感性を信じるわけですが、こういう際、タイヤからの情報が多いことが重要なわけです。
速いマシンというのは、多くの情報を届けることができるマシンでもあります。
あ、ちなみに、このマルケジーニホイールの良さは軽いホイールというのもあるけど
路面とタイヤの情報を繊細に多く伝えてくれるモノのように感じます。
「KRAZyは写真がカッコイーですね」と言っていただけることが多く、それはそれは、とてもうれしいです。
でも、実はこの写真はプロのカメラマンが撮ってるわけでもないんです。
KRAZyで撮ってたりして、ぜんぜんヘタなんです。。。
プロのそれなりの方が見れば、すぐにわかります、素人写真だと。
はい、白鳥さん、ゴメンなさい! 篠原さん長谷川さん、ゴメンなさい!
他にも多くのプロのみなさん、ゴメンなさい!!
ただ、写真の使い方と、何を撮るのか?は、かなり工夫しています。
そこはン10年のプロなので。
KRAZyを読んでくださった結果、行ってみたくなるような表現にする。
バイクやそのレースに詳しくなくても楽しめる表現にする。
また基本的には、音や風や匂いなどの写らないものを表現するように努力する。
です。
楽しい、悲しい、きれい、行ってみたい、仲間に入りたい、などのココロが動く表現をこころがけ、
説明的にならないようにしたい、と思っています。
あとはデザインでなんとか。。。。。
あ、はい。 つまり、デザインでゴマカシてるわけなんですよね〜。。。(汗。
なので、コンドーをカメラマンとはよばないでください。本当のカメラマンの方々に申し訳ないンです。。。。
制作費が集まったら、ちゃんとプロのカメラマンにお願いします。
じゃないと、自分を含め、この文化のなかでプロが生きていくことができなくなり
結局は、このスポーツやこのブンカを伝えることができる表現力が無くなってしまうから。
そこはライダーと同じです。
安いとか無料にはそれなりの理由があります。いいものはそれなりの価格があります。
いいものは、いいんですよ、やっぱ。一見わかりにくいですが。
(だからこそ、プロのふりはしたくないと。。。)
KRAZyのレポはすべてまずこのTOPICSに一度アップされます。
その後一週間程度で、各ジャンルに振り分け、もう一度アップされます。
古いレポや情報を探す場合は、RaceReportやEventなどの各ジャンルを覗いてみてください。
また、一番下の「AND MORE」をクリックすると、トップページに表示されている以前のレポが一覧で表示されます。
KRAZyはグッズの売り上げで活動しています。もしよければグッズの購入をお願いします。
年に4〜5回ほど通販します。次回は12月15日〜1月アタマとなっています。
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